「日焼けしているけど、診断を受けても大丈夫?」「夏と冬で、似合う色が変わった気がする」。日差しの強い沖縄では、気になっている人も多いはずです。日焼けとパーソナルカラーの関係、診断を受けるタイミング、焼けているときの色の選び方をまとめました。

結論日焼けとパーソナルカラーの関係

  • 日焼けしても、似合う色のタイプそのものは大きく変わりにくいと考えるのが一般的
  • ただし、似合う色の明るさや濃さは、変わったように感じることがある
  • 診断は、日焼けが落ち着いた「いつもの肌」の時期に受けると安心
  • いつも焼けている人は、いまの状態で受けて、そのことを伝えればよい

日焼けしているからといって、診断をあきらめる必要はありません。

目次
  1. 日焼けするとパーソナルカラーは変わる?
  2. 沖縄の暮らしと日焼け
  3. 診断を受けるタイミング
  4. オンラインで受けるときの写真のコツ
  5. 日焼けしているときの服の色の選び方
  6. 日焼けしているときのメイクの色
  7. よくある質問
  8. まとめ

日焼けするとパーソナルカラーは変わる?

パーソナルカラーは、肌の色だけで決めるものではありません。髪の色、目の色、唇の色など、いくつかの色の組み合わせで判断します。

そのため、日焼けで肌の色が一時的に濃くなっても、「イエベ春がブルベ冬になる」というような大きな変化は起きにくい、と考える診断者が多くいます。

くらべること日焼けで変わりにくいもの日焼けで変わりやすいもの
見るところ黄みか青みか(イエベ・ブルベ)肌の明るさ・濃さ
似合う色どのタイプの色が似合うかタイプの中で、どの明るさの色がなじむか
見え方目や髪の色との組み合わせ淡い色・濃い色の映え方

ポイント「変わった気がする」のは、見え方の変化

夏に似合っていた淡い色が、焼けた肌の上ではぼやけて見える。反対に、冬はしっくりこなかった濃い色が、夏にはよくなじむ。こうした変化を「パーソナルカラーが変わった」と感じる人は少なくありません。

多くの場合、タイプが変わったのではなく、タイプの中で似合う明るさが少し動いたと考えると、わかりやすくなります。

編集部

診断の質問で「日焼けするとどうなりますか?」と聞かれることがあります。赤くなりやすいか、小麦色になりやすいかは、判断の参考の1つです。ただ、それだけでタイプが決まるわけではありません。

沖縄の暮らしと日焼け

沖縄は、日差しの強い地域です。気象庁が那覇で観測していた紫外線の強さの記録(UVインデックス)を見ると、夏の7〜8月は、冬の12〜1月のおよそ3倍の強さでした。

海や畑、外での仕事や部活動など、外で過ごす時間が長い人ほど、夏と冬で肌の見え方の差が出やすくなります。

メモこんな人は、時期を選ぶと安心

  • 夏のあいだ、海やアウトドアで過ごすことが多い
  • 外での仕事や、子どもの送り迎え・部活の付きそいなどで、日中に外にいる時間が長い
  • 季節によって、ファンデーションの色を変えている
  • 顔と腕など、場所によって焼け方がちがう

診断を受けるタイミング

診断は、できるだけ「いつもの肌」に近い時期に受けるのが基本です。沖縄なら、夏の強い日差しが落ち着いてから、春先までのあいだが受けやすい時期です。

時期受けやすさポイント
秋のおわり〜冬受けやすい夏の日焼けが落ち着いてくる。いつもの肌に近い状態で見てもらいやすい
春受けやすい日差しが強くなる前。新しい服やコスメを選ぶ前に受けておける
夏(海や外のレジャーのあと)少し注意焼けた直後は判断しにくいことがある。受けるなら日焼けしていることを伝える
一年中焼けている人いつでもよいいまの状態がいつもの肌。そのまま受けて、ふだんの暮らしを伝える

◯ よい例

海に行く予定の前に受けておく

夏の予定がわかっているなら、その前に受けておくと、いつもの肌の状態で見てもらえます。結果を夏の服や水着選びにも生かせます。

× よくない例

海で焼けた次の日に受ける

強く焼けた直後は、肌がふだんとはちがう色に見えます。判断しにくくなるので、できれば少し時間をおきましょう。

受けるときに伝えておくこと

  • いま日焼けしているか、ふだんより焼けているか
  • 日焼けすると赤くなりやすいか、小麦色になりやすいか
  • 季節によって、肌の見え方が変わるか
  • 外にいる時間が長い暮らしかどうか

こうしたことを伝えておくと、診断する人がいまの肌の状態をふまえて判断してくれます。

オンラインで受けるときの写真のコツ

オンラインの診断は、写真の写り方で結果が左右されます。日焼けしているときは、とくに光の当たり方に気をつけましょう。

  1. 1

    強い日差しの下で撮らない

    外の直射日光の下では、焼けた肌がさらに濃く写ったり、白く飛んだりします。窓の近くの明るい日陰で撮ります。

  2. 2

    加工やフィルターを切る

    肌を明るく見せる加工を使うと、焼けているかどうかが伝わりません。ふつうのカメラで撮ります。

  3. 3

    出品の指示どおりに、手のひらや目も撮る

    手のひらや目の写真を求める出品もあります。同じ光の下で撮っておきます。

  4. 4

    質問の答えに「日焼けしている」と書く

    写真だけでは伝わりにくいことは、文章で伝えます。いつごろ、どれくらい焼けたかも書いておくと親切です。

日焼けしているときの服の色の選び方

焼けているあいだは、似合う色のタイプはそのままにして、色の明るさや濃さを少し調整するのが基本です。

イエベ春

明るく軽い、黄みのある色

ブルベ夏

やわらかく涼しげな、青みのある色

イエベ秋

深みと落ち着きのある、黄みの色

ブルベ冬

はっきり鮮やかな、青みのある色

タイプふだんの似合う色焼けているときに選びやすい色
イエベ春明るく軽い、黄みのある色同じ黄みの色で、少し鮮やかなもの(コーラル、明るいオレンジ、ターコイズなど)
ブルベ夏やわらかく涼しげな、青みのある色同じ青みの色で、少しはっきりしたもの(ローズピンク、くっきりした水色など)
イエベ秋深みと落ち着きのある、黄みの色そのままなじみやすい。からし色、カーキ、テラコッタなど
ブルベ冬はっきり鮮やかな、青みのある色そのままなじみやすい。真っ白、黒、ロイヤルブルーなど

ここに挙げたのは一般的な傾向です。焼け方は人によってちがうので、鏡で顔色を見ながら選んでください。

ポイント焼けているときの色選び、3つのコツ

  • 淡すぎる色は、焼けた肌の上でぼやけて見えることがある。顔のそばには少しはっきりした色を
  • 白い服は、真っ白だとくっきり、生成りだとやわらかい印象に。自分のタイプに合うほうを
  • 顔のすぐ近く(えりもと・ストール・アクセサリー)を似合う色にすると、ほかの部分は自由に選びやすい

編集部

夏に買った服が、冬になると似合わない気がする、という声もよく聞きます。季節で迷う人は、似合う色の中でも「中くらいの明るさ」の服を選んでおくと、一年を通して着やすくなります。

日焼けしているときのメイクの色

メイクも、服と同じ考え方です。似合う色のタイプはそのままで、濃さや鮮やかさを少し調整します。

メイク焼けているときの選び方
ファンデーションいまの肌の色に合う明るさを選ぶ。顔だけ白く浮かないように、首の色と見くらべる
リップ似合う色の中で、いつもより少し濃いめ・鮮やかめのものがなじみやすい
チーク淡い色は見えにくくなることがある。似合う色の中で少し色味のはっきりしたものを
アイシャドウブラウンやカーキなど肌になじむ色に、似合う色のアクセントを足す

◯ よい例

似合う色の中で、濃さを変える

イエベ春なら、淡いピーチから、少し濃いコーラルへ。ブルベ夏なら、淡いピンクから、少しはっきりしたローズへ。タイプはそのままで、濃さだけを変えます。

× よくない例

焼けたからといって、タイプごと変える

焼けたからとまったくちがうタイプの色に変えると、肌が落ち着いたときに合わなくなります。せっかく買ったコスメが使えなくなることもあります。

よくある質問

Q日焼けしやすい人は、イエベですか?

A

そう言われることもありますが、日焼けのしかただけでタイプが決まるわけではありません。髪・目・唇の色などとあわせて判断します。くわしく知りたい人は、プロの診断で確かめるのが確実です。

Q夏に受けた結果と、冬に受けた結果がちがいました。

A

肌の状態や光のちがいで、判断がずれることはあります。どちらの時期に受けたかを伝えて、もう一度ほかの人に見てもらう「もう一つの意見」として、オンラインを使う人もいます。

Q日焼け止めを塗ったまま写真を撮ってもいいですか?

A

白く写るものは、撮る前に落としておきましょう。肌の色が正しく伝わらないことがあります。出品の指示があれば、それにしたがってください。

Q子どものころからずっと焼けていて、本来の肌の色がわかりません。

A

一年中同じくらい焼けているなら、いまの状態があなたのいつもの肌です。そのまま受けて、ふだんの暮らしを伝えれば問題ありません。

Q日焼けしている時期に、似合わない色はありますか?

A

タイプによってちがいますが、淡すぎる色はぼやけて見えやすくなります。顔のそばには、似合う色の中で少しはっきりした色を選ぶと安心です。

まとめ

日焼けで肌の色が変わっても、似合う色のタイプそのものは変わりにくいと考えられています。変わるのは、タイプの中で似合う明るさや濃さです。

  • 診断は、日焼けが落ち着いた「いつもの肌」の時期に受けると安心
  • 受けるときは、日焼けしていることや、焼け方を伝える
  • 焼けているあいだは、似合う色の中で、明るさ・濃さを少し調整する